売りたいときの不動産レスキュー/㈱不動産セレクトの水上です。
我が家には夫の趣味でピアノとギターがあります。
家族の誕生日会は夫のギターで「HappyBirthday」を歌ったり、家で飲み会をする時は夫の演奏に合わせて熱唱しています。(家族からはヘタと笑われますが)
そんな感じでカラオケみたいに賑やかな我が家です。
そんな夫の影響なのか、中一の息子が「ドラムが欲しい」と言い出しました。
「続くかも分からないし置き場所もないよ」と却下。
ところが夫の音楽仲間から「息子君がドラムをやりたいなら譲るよ」という、まさかの話が舞い込みました。
そして我が家にやってきた電子ドラム。
和室で埃を被っていた腹筋マシンとランニングマシンは撤去。
ドラムが加わったことで、和室が本格的な音楽部屋に変身しました。
和室改め「スタジオ」です。

それからというもの、わたしが仕事から帰って玄関を開けるとドラムの音がスタジオ(笑)から聞こえてきます。朝は登校前まで練習。
そしてYOASOBIの「夜に駆ける」とofficial髭男dismの「TATTO」を、ほんの数日で叩けるようになりました。
子供の吸収力って本当にすごい。
ドラムを叩く息子の姿がカッコイイ!!!(親バカ)
そして一生懸命な息子はカッコイイ!!!

これまで息子にいろんな経験をしてほしくて、スケボー、ドッジ、バスケ、サッカー…いろんな教室に入れてきましたがどれも長続きはしませんでした。
今思えば息子の意思ではなく、わたし主導だったので当たり前ですよね。
ドラムを始めてもどうせ続かない、すぐ飽きると勝手に決めつけていた自分が恥ずかしくなりました。
「やりたい!」という気持ちは、こんなにも人をポジティブに動かしてくれる。
13年間の子育てで、ようやく気付いた大切なことです。
息子の今の目標は父親のギターと一緒に演奏すること。
もちろんボーカルは歌ヘタな母になりますが。
ギターとドラムと一緒に歌うのは気持ちいいだろうなと今からとても楽しみです。
家族3人で『minakamiバンド』結成です。

