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  • 24.4.15

幸福の七か条

売りたいときの不動産レスキュー/株式会社不動産セレクト 名古屋営業所 羽地です。

 

新年度を迎え、皆様お気持ちはいかがでしょうか?

新年とは違い、新社会人であろう方々を地下鉄でよくお見かけします。

皆さん生き生きとしていて、新たな一歩に胸を躍らしていることを考えると

『とても素晴らしいなぁ』と勝手に思ってしまいます。

私も歳をとったという事なのでしょう。

 

しかし、いざ社会に出てみると私も経験しましたが

【知っている事】と【出来る事】には大きな差があり、そこそこ凹む事もあります。

 

さて、ここで今回のタイトルでもある《幸福の七か条》とは何なのかという事です。

 

変な宗教に傾倒しているわけではなく、これは【ゲゲゲの鬼太郎】の作者である水木しげる氏が著書『水木サンの幸福論』の中で、

「何十年にもわたって世界中の幸福な人、不幸な人を観察してきた体験から見つけ出した、幸せになるための知恵」を七か条にまとめています。

 

 

成功者が言う事だから、成り立っていると言ってしまえそれで終わってしまいますが、まだまだ続く人生において『学び』は大変重要です。

ですが日本は知ったり、理解するという事を【勉強】と言っている節が多く、これが【知っている事】と【出来る事】の差を生みます。

 

『学び』とは知る、理解する、疑う、乗り越えるを1セットだという話があります。

 

例えるならば、

1.流行っているファッションを知る

2.その流行ってる服を実際に購入してみる

3.その服をどのように着ればよいか考える

4.試行錯誤を繰り返し、その服が着こなせるパターンを作る

といったような流れです。

 

流行りの服を知っていて、持ってるだけで着たことがなければそれってどうなの?って話になって、

それを置き換えると知識はあって、やり方を知っているだけで本番で使ったことないってなると、まぁ上みたいな事になるって感じです。

 

かくゆう私の知り合いに何かの催しでダンスを踊る予定で、

「ダンスの楽曲を知り」、「振り付けを覚え」、「上手く出来ない理由を考え」、そして「それを克服」して、完璧にダンスを踊れるようになり

一つの学びを成立させましたが雨天が続きその催し事態が中止になり、実践する事は叶わずその結果、

思い出は何一切残らなかったが誰にも見せることの無いダンスだけが体に残ったという奴がいます。

 

なので、幸福の七か条も知って理解して、【疑って、乗り越える】事で、実践してみて成り立つものかも知れません。

 

そして私がその七か条で感銘を受けたのが第六条です。

私も気がついた時にはその第六条を実践しています。

また自宅に帰った時や休日に至っては第六条を忠実に守って生きています。

 

新社会人の皆さんのみならず、まだまだ日本に生きていく皆さんも「学び」を忘れず、

そしてこの私もしっかりと様々な事を学んでこれから先も皆様のお役に立てるよう気を引き締めようと思います。

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