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  • 23.12.1

ツーリング

売りたいときの不動産レスキュー/株式会社不動産セレクト 名古屋営業所 羽地です。

 

いつも大変お世話になっております。

先日、タイトルにもあるようにバイクのツーリングをしているであろう集団をコンビニでお見かけしました。

バイクに乗られている皆さんは見た目が若いですね。

 

調べてみると2009年3月4日にヤマハ発動機株式会社の研究発表によると

『ヤマハ発動機株式会社は、国立大学法人東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室と「二輪車乗車と脳の活性化の関係」についての研究を行ない、その結果、二輪車を乗車する事で脳が活性化する事が科学的に証明された』

とありました。

 

バイクは脳を活性化しつつ、目的地へ渋滞無くスムーズに行くことが出来る点もふまえて

今の忙しい現代人からしてもカッコいいだけでおさまるものでは無いのかもしれません。

現にリニアモーターカーも時速500キロもさる事ながら、東京大阪間を67分間で繋ぎ、目的地への早い到着が一番の売りとされていますよね。

 

 

では日本を代表するバイク乗りは誰か・・・・というと、言うまでもありません。

 

 

【仮面ライダー】ですね。

 

 

石ノ森章太郎率いる石ノ森プロダクションから生み出された名作です。

彼らも怪人を倒すのに、敵のいる目的地に遅れるわけにはいきませんのでバイクを使います。

 

今日は特別に息子が愛読している

《全仮面ライダーパーフェクト大図鑑》(2021年当時)

を借りてきました。

 

1971年から放送が開始された仮面ライダーで1971年7月3日第14話で初登場した

【仮面ライダー2号】の説明の中でバイクの速度が載っていました。

「さいこうじそく400キロのきょうりょくマシンだ」とあります。

 

そして二年経つと世界の治安が悪くなり、もっと早く目的地に到着する必要が出てきたのか

1973年放送開始の【仮面ライダーV3】の説明を御覧下さい。

「げんしりょくエンジンで、じそく600キロをはっき。」とあります。

被爆する危険を省みず、そしてリニモを超えた速度で目的地に向かいます。

 

そして1980年に放送されたバッタではなく、ハチをモチーフにした新しいライダー

【仮面ライダー スーパー1】の説明ページを見て下さい。

「うちゅうで かつどうできる メカ。じそく1340キロで、てきをついせきする。」とあります。

圧倒的速度です。

もはや座れているのかと疑わずにいられないその速度を両腕のみでコントロールしているというのです。

 

私のような素人では、

・そんな時速出たら追跡っていうかそれ追い抜いちゃわない?

・てかそんな速度出たら、公道走る時の速度調整 激ムズじゃない?

と思ってしまいますが、それほどまでに治安が悪く、目的地到着への意識が高いのです。

 

 

そもそも、そんな時速が出せるような所がないだろ。

曲がり角も無いような直線的な道路がどこにあるん・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

 

オイ、リニモ開発者ァァッッッ!!

今すぐその手を止めて、石ノ森プロダクションの扉を叩けェェ!!

その扉の先に、ロストテクノロジーがあるはずだァァァッッ!!

 

でもなになに?

『昭和34年(1959年)から10年以上にわたり、名城大学理工学部教授が真空チューブ内にロケットを走らせるという「ロケット列車」の研究をしていて、実験では1,600mを3秒で滑走し、計算上の時速2,500kmという驚異的な記録を出すことに成功。これは、東京~大阪間を14分で走り抜ける速度であるが、加速時に【約30G】の負荷がかかる点から実用化は困難となり開発は終了した。』

だと・・・。

 

 

リニモの開発者さん達、すいませんでした。

危うく、《デッド オア 目的地》の提案をする所でした。

 

今年も残す所あと少しです。

しっかりと駆け抜けて良い新年を迎えましょう。

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