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  • 23.7.17

男子三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ

売りたいときの不動産レスキュー/株式会社不動産セレクト 名古屋営業所 羽地です。

 

いつも大変お世話になっております。
気がついたら蝉の鳴声が聞こえ、

 

「もう夏か・・・」

 

と月日の流れる早さを肌で感じます。

流れる月日の中で、その時間にあった成長ができているのだろうかと

考えたりする時があります。

 

三国志演義の一節の中で

 

「男子三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ。」

 

という言葉があります。

 

呉の武将に【呂蒙(りょもう)】という武道一辺倒で学問を軽視する人間いました。

無学ゆえ周囲からバカにされていた呂蒙を見かねた呉の大将は、呂蒙に学問を勧めます。

最初はあまり乗り気でなかった呂蒙でしたが、恩義ある呉の大将からの熱心な働きかけに発奮し、学問に打ち込み始めます。

武芸に秀でた呂蒙は、その精神力を生かして日に日に教養を身につけ、学者も及ばぬほどの

豊かな学識を備えた大人物と成長を遂げました。

「君は本当にあの呂蒙か?!」と驚く周囲の人々に、呂蒙はこう言います。

「努力している人は三日会わずにいるだけで見違えるほど成長するものであって、次会う時は心して相対しなければなりませんよ。」

 

 

要約すると

 

「ちょっと会わない間でみんな成長してますよ」

 

という事です。

 

そこで、下の画像を見て下さい。

コレはゴジラが公開された順に作品を追った歴史年表です。

公開当時は50メートルしかなかったのに2017年公開作品では推定ですが300メートルを超えており、その間もビームが色々変わったりと成長しています。

最初と比べた時に身長もさることながら、ここまで成長したのか・・・と。

 

「男子三日会わざれば刮目して見よ。」

 

確かにそうだと心にしっかりと刻み込みました。

 

今年、劇場版のゴジラ 「ゴジラ ー1.0(マイナスワン)」が公開される予定となっております。

三日どころか6年程空いているのでどこまで成長しているのか見ものです。

 

私はというとゴジラは好きでも嫌いでもないので

公開がわかったからといって「よし、行こう!」という気持ちには今の段階では

なっていませんが、私も関わりある人達と会うのに時間が空いてしまった時でもしっかりと

成長しているなと思われる人間になれるように頑張ろうと思いました。

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