売りたいときの不動産レスキュー / ㈱不動産セレクト 経理の小川です。
先日公開された、「すずめの戸締まり」を観てきました。
特典で「新海誠本」がもらえました。
今までの作品「君の名は。」「天気の子」の企画書や制作秘話なども書いてあり、
なかなか、楽しめる本でした。
それぞれのタイトルは制作にかかわったプロデューサーがつけてくれたそうで、
今回のタイトルもプロデューサーの案なんだそうです。
新海監督の企画書の仮タイトル
「君の名は。」は「夢と知りせば」_男女とりかえばや物語
「天気の子」は「天気予報の君」だったと書いてあり、
きっとヒットするにはタイトルも大事な要因の一つなんだろうなと思いました。
あれだけの物語を想像し、映像に出来る人でも得手不得手はあるのだとつくづく思いました。
すずめの戸締まり企画書全文も載っており、その最後の一文
「スズメの旅が終わり、観客が映画館から出た時に、その生がすこしだけでも昂揚するといい。
そういう映画を作りたい。」と書いてありました。
そして、映画を見終わった思春期の娘は
「私、頑張って生きるわ!」って言ってました。
!!意外に素直!!
新海監督の思いが純粋に伝わったのだと思い、思惑通りな娘が、かわいいなと思いました。
すごく綺麗な作画で迫力もある映画なのであと、もう1回は観に行きたいなと思います。