売りたいときの不動産レスキュー/不動産セレクト の浅野です。
とある休みの日、子どもが昼から時間を持て余していたので
久しく行っていない金華山へ行き、岐阜城を見ようと思いつきました。
父親もヒマなら一緒に行かないかなぁと思ったので電話したところ、
午前中に50km(約3時間)サイクリングし終わったところとのことでしたが
無理やり連れ出し、父親と子ども2人と私の4人で、金華山へ行ってきました。
時間もあったので、頂上へはロープウェーでは登らず、歩いてのぼることにしました。
岐阜城までの登山道は数本のコースがありますが、私が15才の頃に友達と登ったことがある
一番険しい道の「馬の背」コースで行くことに。
この馬の背コースでの登山所要時間は約50分との案内表示があります。
ならまぁ30分くらいあれば行けるかなと思ってます。
少し歩いたあたりから、道では無くなります。
岩と木の根っこだけの決して道とはいえない道。
最後の方は、単なる岩だけの道。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、
踏み出せばその一足が道になり、その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。
カンカン照りではないしと、軽い気持ちで登ったのですが、
めちゃくちゃ暑くて、汗でズクズクになりましたね。
幸いなことにペットボトル1本とハンドタオルが
カバンに入っていたので4人で飲み物を分け合えて助かりました。
途中、一人の登山者が「の・・のみ・・飲み物を分けてください」
と暑くて辛くて死にそうになっていたので少しあげました。
その後、結局 約50分かかって標高329mの山頂へ辿り着きました。
案内板は間違っていなかった・・・。
やっとこさ、目的の岐阜城へ到着!!
ですがコロナで岐阜城は休館・・・。
疲れにきただけの登山に。
このままでは意味不明な登山だけになってしまいそうだったので
山頂付近のリス園に入り、めっちゃ可愛いリスちゃんと戯れました。
もちろん帰りはロープウェイに乗り、サクサクと下山しましたよ。
余談ですが、私の父親の昔の顔、アリスの谷村新司さんに似ていました。
サイクリングと登山とリスとアリス。